2021年6月、青森放送を含む全国の多くの民放AMラジオ局は2028年秋までにFM局への転換をめざすことを発表しました。FMはAMと比べて雑音や混信の影響が小さく、建物による電波の減衰が少ないため室内でも受信しやすいのが特徴です。また、送信所が高台に整備され、津波など災害の影響を受けにくいため、青森放送はFM転換に向けて4つの送信所を整備しました。
青森放送のFM放送は、「ワイドFM」と呼ばれる90MHzを超える周波数帯で送信されておりワイドFM対応の受信機が必要です。また、アナログテレビの音声を受信できる一部のラジオでも聴取が可能です。各メーカーから「ワイドFM対応」と明記されたラジオやカーオーディオなどが販売されていますので、購入時の目安としてご確認ください。
※大間・下北地区ではワイドFM非対応の受信機でも聴取可能
2026年に運用休止を予定しているAM局
弘前 1215kHz: | 2026年1月18日~ |
野辺地 1062kHz: | 2026年1月25日~ |
青森 1233kHz: | 2026年2月1日~ |
深浦 1485kHz: | 2026年2月1日~ |
八戸 1485kHz: | 2026年2月8日~ |
十和田 1485kHz: | 2026年2月8日~ |