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働く人紹介
佐藤 陽南

ディレクター、幅広くて奥深い

ディレクターとして、主に夕方の生放送番組や特別番組を担当しています。
仕事は多岐に渡ります。企画立案、取材交渉に始まり、日程調整にスタッフの手配、撮影の流れを書いた台本や準備物を考えることも必須です。当日は台本を基に編集後もイメージしながら撮影を進め、帰社したら編集と原稿作成が始まります。ここでは情報や表現が適切かの確認が欠かせません。さらに生放送の運行をする日もあれば生中継に行く日もあるし、経費精算など書類仕事もあります。全く同じ仕事は二度とないと思います。毎日が新鮮で、難しくて、自分の糧になる経験です。
どんな番組も、カメラマンさんに音声さん、出演者さん、テロップを作ってくださるCGさん、他部署の皆さん、多くの方々の力があって成り立つもの。でもその軸となるのは、「こんなことを伝えたい」という担当ディレクターの思いです。周囲への感謝とともに自分の意志を強く持たなければと日々思っています。
 
 

青森生まれ青森育ち、いま青森を勉強中

テレビ局の強みは、これまでの積み重ねがあること。過去の取材・放送素材、地域とのつながりや距離の近さは青森放送が築いてきた財産です。参考にしたり頼ったりしながら番組内容を深められます。それに、経験豊富な先輩方、発想力豊かな同期や後輩が、いつも力になってくれます。ディレクターとして、趣味や特技、SNSや新聞から気軽なおしゃべりまですべてを肥やしにして、皆さんの力も借りながら、色々なジャンルの番組、多様な表現に挑戦していきたいです。
私は、高校時代に青森放送から取材を受け、自分の部活を知ってもらえたことが嬉しくてディレクターを志しました。まだまだ力不足で、心が折れそうになる日もあります。でもそれ以上に、テレビって、青森県って、面白いと思うことが多いです。なんてったってこの仕事は感動と勉強の連続!取材のたび、初めて見る景色や改めて価値を知るもの、人々の言葉、あらゆるものに心動かされ、新たな学びがあります。食、自然、伝統、芸術、スポーツ……青森県をまるごと味わえるなんて、贅沢な仕事だと思いませんか?
自分の番組が、まだ見ぬ青森の魅力を磨く一助になれたら。そして、「テレビいいね」「青森県いいね」と思うきっかけを作れたら嬉しいです。